辛い現在は未来から振り返ると成功の分水嶺

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ブログが何故かアクセスできずだいぶ放置をしてました。

気づけば前回の更新は2017年の12月。ハノイに行ってたのか。懐かしいです^^

2020年5月6日本日は、武漢ウィルスの影響で世界中が大変な危機に見舞われております。

感染のリスクと同時に起こったこの経済リスクはこの先どうなるのでしょうか。

私の会社も現在は影響をもろに受けている真っ最中であります。

ただし、日本法人については「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を3月の時点で申請し

3月中に資金調達が完了していたこと、また現在申請中の経産省による「持続化給付金」

東京都による「感染拡大防止協力金」、そしてこの先「雇用調整助成金」によって当面は、

スタッフの生活を守りながら会社としての存続を守ることができそうです。

こういう時は最悪なケースを想定して無くなるお金の額を明確にしてそれに当面

備えられる体制を整えたら攻めていくしかない。

現在日本、台湾、香港、シンガポール、フィリピンでお店を展開させていただいてますが、

日本は客観的に見て多国よりも政府の補助が手厚い傾向にあると感じています。

まだまだ全然戦える。

政府の対応が至らない等々不満ばかりを言う人も沢山目にしてますが、すくなくとも

自分で経営をしている人というのは自分勝手に会社を作った我儘な社会不適合者なんだから笑

政府の対応云々ではなく、どんな状況であっても生き残り乗り越えていかなければ!

と自分自身含めて感じてます。そしてこれは見方によってはチャンスでもあるはずだと。

多少なり補助があるだけマシ。ここは辛抱して何とかやり切るのみです。

前回の更新が2017年の12月だったのかぁと振り返ってみたのですが、

二年半前の当時も実は本当にしんどかった。。。。

新しい会社を作ってまだ事業が立ち上がっていない中で家族ができ、子供が産まれ、

新しい責任が増えた幸せと責任の狭間の重圧で非常に辛い思いをしていた気がします

(だから現実逃避でハノイに行ったというのもあった笑)

当時はまだ、日本と台湾で合計4つの店舗を営業していたもののなかなか事業が立ち上がらず

そして特に海外事業がメインだったので資金調達ができずお金の問題が常にありました

ただそんな中でも、辛抱して辛抱して、前回のブログから2年半くらいたった

2020年5月現在は日本3店舗、台湾3店舗、シンガポール2店舗、香港とフィリピンに1店舗。

合計すると10店舗までは何とか来ました。今月1店舗は統合移転して閉めるのですが。

※閉店するのは海外起業して最初に買い取った美人工場
美容事業参入のためのマーケティング使命を終え来月から台北フェイシアに統合

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そう振り返って思うと、過去の辛さは実はもうあんまり感じてなくて、

過去の辛さに耐えて乗り越えたから今があるんだなと心底感じています。

そして今は今で辛いwww多分前よりも。

ただ、これも近い将来に振り返った時に「あぁあの時があったから今何とかやってるんだな」

と思える日が諦めない限りは必ずやってくる。止まない雨はない。

今覚えば今ある人生のほとんどが、諦めず悪あがきした結果だったなと、

そしてこれからもそういう人生なんだろうなと。

それがしたくて経営をしたんだったよなと思うのでした。

久しぶりのブログ 完