深圳でのドローン勉強会に日本人との違いを見た!

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深圳にいってきました!

とはいっても、実は深圳は大好きでしょっちゅう行くのですが。

行かれたこともない方もいるかと思いますので簡単にご紹介。

深圳は鄧小平が主導していち早く中国の中で市場開放が行われた都市で

香港に隣接をしています。

そんな深圳ですが、現在はこんな感じです。

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一言だけ言えるのですが、正直ここはすでに色々な面で日本を超えています。

中国のシリコンバレー、ドローンの聖地、深圳

深圳(広東省)はもともと工場の町として有名でした。

ここ数年はIT産業の発展が目覚ましく、最もエネルギーのある若者が中国中、

世界中から集まっているエリアでもあります。

今回はドローン企業の視察をメインに行きましたが

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まもなく発売予定の、ZEROTECH社のセルフィードローン「DOBBY」

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コントローラー(スマートデバイス)に「去飛(飛べ!)」と声をかけると飛びます。

視察先が多かったのでこれ以上書けないのですが本当にすごい。

あちこちで、新しいものが常に開発されている様子が手に取るようにわかります。

そんな、中国企業ですが日本企業との取引も関心はあるものの、日本企業は

なかなかビジネスが進まないと嘆いていました。

英語圏、中国語圏でビジネスがどんどん進化する中これではいけないなと痛烈に感じます。

コワーキングオフィスで若者の意識の高さを見る

そんな中、最後に深圳のコワーキングオフィスで、

日本のドローン関係と中国の関係者で情報交換を行うイベントに参加したのですが、

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まず当社の台湾のコワーキングオフィスとは、比較にものにはならないおしゃれ感に圧倒され

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参加される方の熱心さに本当に圧倒されました。

純粋な向上心を見習わないといけない

参加者自体は、すでに大きな成功を収めている方もいれば、

何とかチャンスをつかみたいという方もいます。

ただ、本当に思ったのが純粋に学び成長しようという精神。

日本がとか、中国がとか、島国根性を出すのでなく、違いを学び吸収し、

それをさらに生かしていこうという姿勢、本当に強く感じました。

(質問も本当に多かったです)

多くの参加者は英語が非常に堪能で、一部はアメリカ留学経験者。

留学経験がなくとも学び、英語で情報を仕入れ、生かす。

こういう姿勢を自分ももっともっと持たないといけないなと改めて感じます。

本当にこのままだといけません。

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