ベンチャー企業のための広報の教科書です
Facebookで紹介したらメチャメチャ反応が良かったのでこちらにも紹介。
前職の先輩で現在ガイアックスの執行役と、
株式会社ベンチャー広報の代表を兼任されている野澤直人 さんの
【小さな会社】逆襲の広報PR術 を読みました。
あまりにも具体的な、細かいレベルでの広報施策が記載をされていて、
「これでは商売ネタがダダ漏れなのでは?」と思うほどに中身が濃かったのですが、
野澤さんに直接伺ったところ、活動をより多く知っていただきたいということと、
ここまで具体的に書いたとしても、それでもPRをお願いしたいクライアントは
いるので、どのような事をしているかを紹介する意味で執筆をされたということです。
ベンチャーと大企業の広報施策は違う
私自身は広報という仕事をしたことは、あまりないのですが、
現実問題そろそろPRということについて本気で考えていかなければという
タイミングだったので目から鱗のネタが満載に書かれていました。
結論として自分が感じたのは、
① 大企業とベンチャーの広報施策は全くアプローチが違う。
② また今は、ベンチャーはやり方次第でメディア露出は結構しやすい
③ いうまでもないが、露出をした時の経済効果は計り知れない
④ PR活動自体のコツは一言でいうと「情報を発信する側の人の気持ちを考えること」
ということです。
今は媒体も多岐にわたっているので、たしかに露出はできるなとイメージがつきました。
ちょっと具体的にアクションを起こして年内に何かしら露出ができるようにしてみます。